
画像出典:あにまんch
『ドラゴンボール超』の未来トランクス編に登場したザマスは、シリーズの中でもかなり強烈な悪役です。
人間を見下し、自分の思想こそが正しいと信じ、ついには悟空の身体を奪ってゴクウブラックとなり、未来世界の人間たちを次々と追い詰めていきました。
しかも厄介なのが、本人は自分を悪だと思っていないところです。
むしろ「自分こそが世界を正しい方向へ導いている」と本気で信じている。その徹底した独善っぷりを見ていると、もはや「一周回って気持ちいいぐらいのカス」という評価がしっくりくるキャラクターでもあります。
元々のザマスは、第10宇宙の界王神見習い。
人間が争いを繰り返すことに強い嫌悪感を抱いており、「人間は宇宙にとって不要な存在なのではないか」という考えを深めていく。
ここまでは「人間に対して厳しすぎる神」という見方もできるが、問題はその先。
悟空との出会いなどをきっかけに人間への不信感をさらに強め、最終的には「人間を滅ぼせば世界はより良くなる」という極端な結論にたどり着いてしまう。
- 人間を基本的に信用していない
- 自分の思想を正義だと思っている
- 異論を受け入れない
- 師であるゴワスにまで牙を向く
- 最終的には人間そのものを消そうとする
しかも、自分がやっていることを「悪」と認識していないのがザマスの恐ろしいところ。
本人の中では、あくまで「世界を浄化するための正しい行い」。だからこそ、どれだけ周囲から否定されても止まらない。
スレでも特にツッコまれやすいのが、ここ。
「人間は醜い」と言っている本人が、よりによって人間である悟空の身体を奪っている。
しかもただ利用するだけではなく、その身体を使って人間を殺していく。
悟空の身体を奪ったザマスは「ゴクウブラック」と名乗り、未来世界へと現れる。未来トランクスにとっては、自分の知っている悟空と同じ姿をした存在が家族や仲間を襲ってくるという、とんでもない悪夢だった。
- 正体は悟空の身体を奪ったザマス
- 悟空の姿と能力を利用する
- 未来世界で人類を追い詰める
- 「人間0計画」を実行する
- 自分の行動を正義だと信じている
「人間が嫌いなら、なんで悟空の身体を使ってるんだよ」というツッコミが成立してしまうあたりもザマスらしい。
さらに本人はそこについても自分なりの理屈を用意しているので、話が全然通じない。
今回のスレ画が改めて強烈なのが、ザマスの「あなたの家族がどうなったか知りたくないですか?」という場面。
未来世界で大切な人たちを失っているトランクスたちだけでなく、悟空に対しても平然と追い詰めていく。
ザマス側からすれば「人間を滅ぼす」という計画の一部なのだろうが、被害を受けている側からすればたまったものではない。
- 相手の大切な人を奪う
- その状況を平然と語る
- 被害者の苦しみを気にしない
- むしろ自分の思想を語り始める
ここまで来ると「悪役だから仕方ない」ではなく、ザマス本人の性格の悪さが前面に出てくる。
しかもゴクウブラックの姿が悟空そのものなので、余計に精神的なダメージが大きい。
ザマスのキャラクターで面白いのは、途中で思想がブレないこと。
普通の悪役なら、戦いの中で自分の考えに疑問を持ったり、過去の事情が明らかになって同情できたりする展開が入ることもある。
しかしザマスは最後まで「人間は不要」という考えを貫く。
むしろ追い詰められるほど、自分の正義をさらに強く主張していく。
- 人間は争いを繰り返す
- 人間は宇宙にとって害になる
- 神が人間を管理するべき
- 人間を消滅させれば世界は平和になる
- その計画を実行する自分こそ正しい
この「自分だけは絶対に正しい」という姿勢が、ザマスの最大の特徴。
だから周囲からどれだけ否定されても、本人には「なぜ理解されないのか」という感覚しかない。
その独善性が極限まで行った結果が、人間0計画だった。
ザマスについて語ると、どうしても「正義感が強すぎる」という話になる。
ただ、正義感が強いだけなら、ここまでの事態にはならない。
問題なのは、「自分が正しいと思ったこと=世界にとって正しいこと」になってしまっているところ。
あにまんchの関連スレでも、ザマスについて「自分の独りよがりな独善を、まるでみんなが望んでいることのように扱うところがザマスそのもの」といった趣旨のツッコミが見られる。
さらに「人間を汚いと言いながら悟空の身体を使っている」という矛盾を指摘する声もあり、ザマスの自己正当化ぶりがネタにされている。
- 独善的すぎる
- 自分の都合を「正義」と言い換える
- 人間嫌いなのに悟空の身体を利用する
- 自分の思想を他人にも押し付ける
- 最後まで自分が正しいと思っている
このあたりまで突き抜けていると、逆にキャラクターとして分かりやすい。
「こいつ本当にどうしようもないな」と笑えてしまうところまで含めて、ザマスという悪役の魅力になっている。
一方で、スレや関連するドラゴンボール系の話題では、ザマス本人とゴクウブラックを分けて好きだという意見もある。
実際、ゴクウブラックは悟空の身体を使っていることもあり、見た目や戦闘スタイルを含めて独特の人気がある。
特に超サイヤ人ロゼのデザインは印象に残りやすく、ザマスとは別のキャラクターとして魅力を感じるファンもいる。
だから「ザマスは嫌いだけどゴクウブラックやロゼは好き」という見方が出てくるのも面白いところ。
同じ陣営にいるキャラクターでも、思想や立ち位置、見た目によって受け取られ方が変わる。
ザマスは「悲しい過去があったから悪になった」というタイプでもない。
人間を嫌い、自分の考えを正義だと信じ、その考えを実現するために悟空の身体まで奪う。
さらに未来世界の人間を追い詰め、不死身の身体まで手に入れて計画を続ける。
そして最後まで「自分は正しい」という姿勢を崩さない。
関連するあにまんchのスレでも、ザマスについて「話がまったく通じないクズなのに、なぜかそれなりに人気がある」という見方が語られている。
悪役として好かれる理由と、嫌われる理由が同時に存在する。
それだけキャラクターとして強烈だったということでもある。
『ドラゴンボール超』のザマスは、人間への強烈な嫌悪と自分勝手な正義感を突き詰めた結果、とんでもないところまで行ってしまったキャラクターだった。
悟空の身体を奪ってゴクウブラックとなり、未来世界を襲撃。人間0計画を進めながら、それを「世界を浄化するための正義」だと信じ続ける。
しかも人間を嫌っている本人が人間である悟空の身体を利用しているという、ツッコミどころまである。
「一周回って気持ちいいぐらいのカス」というスレタイも、ザマスの突き抜けた独善ぶりを考えると妙に納得できる評価だ。
中途半端に善人になったり、途中で改心したりしないからこそ、ここまで強烈な悪役として記憶に残っている。
ザマスというキャラクター、改めて振り返ると本当に濃すぎる。
出典元:
あにまんch「【ドラゴンボール】ザマスとかいう一周回って『気持ちいいぐらいのカス』」
画像出典:
あにまんch


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